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ポケモンNEXT〜キル編〜【兵器として育てられし者】

ポケネクはポケモンを原作にした二次創作作品です。
そのため原作のイメージとは違った表現や残酷な表現を多く含みます。
そういったものが嫌いな方、苦手な方、イメージを壊したくない方は
この記事を読まないことをおすすめします。
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暗く冷たいコンクリートで作られた部屋に光が差し込み声が聞こえる

「仕事の時間だ!」

それはダークライのバレッズの声だった。

バレッズにそう言われると赤いスカーフを巻いたピチューキルは戦闘用の大きなカマを手にとり立ち上がりこう言った

「今日は誰を殺せばいい・・・?」

小さい頃に親を亡くし、バレッズにポケモンを殺す事だけを教えられ育ったキルには、ポケモンを殺す事などなんのためらいもなかった。
言いかえれば;殺ポケ兵器だ。

命令を待つキルにバレッズは今日のターゲットを伝える。

キルは命令を聞きうなづくと消えるように目的地へと向かって行った。


数日後――


キルは目的の地へとたどりつきターゲットを捜していた。
広い草原がひろがりそよ風が気持ちいい・・・
いつも暗い部屋にいるキルにはとても居心地の場所いい場所だった。

「いいところだな...」

それはただ殺すことしか考えられないキルが初めて感じた感情だった。

そんな事を感じながら歩いていると一つの小さな家を見つけた。
例のターゲットの家だ。

キルは家に近づき窓から中の様子をのぞいた。
中では幸せそうな家族が仲良く食事をとっていた。

キルはカマを構え家に押し入ろうとしたが急に足が止まった。

「こんな幸せそうな家族の命を奪っていいのか...」

今まで何匹ものポケモンを殺してきたキルが殺す事に初めてためらいを感じたのだった。



キルはしばらく立ち止まり考えた・・・しかしやはり殺すことはできなかった。

キルはカマをしまい何もせずにバレッズのアジトへと帰っていくのだった。


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どーも!最近更新が亀になって忘れ去られてしまっているポケネクのガレッド達が生まれる前の話を小説(?)にしたものです。
最終的には以前うごで投稿したサイドストーリーに繋がる話なのでよかったら見てくださいなw

誤字、脱字はスルーでw